いとう俊明の実行目標

いとう俊明が目指す11の実行

1.子育て支援をさらに充実

保育園・幼稚園、学童保育所の充実と待機児ゼロを継続し、子育てと仕事の両立を支援します。妊娠・出産から子育てまで、一人で悩まず気軽に相談できるよう相談窓口を充実します。

2.小中一貫教育の充実をさらに推進

小中一貫教育校として、連続性と系統性のある学習指導を推進するとともに、デジタル技術も適切に活用しながら一人ひとりを大切にする「個別最適な学び」の充実を図り、知・徳・体の調和のとれた子どもを育成します。

3.学校を地域の拠点として活用する学校3部制の推進

学校施設を第1部(学校教育の場)、第2部(多様で豊かな放課後の場)、第3部(生涯学習など活動の場)として機能転換し活用する「学校3部制」を推進します。特に、地域子どもクラブの毎日実施や学童保育所としての校舎の利用など、多様で豊かな放課後の場をつくります。

4.コミュニティの創生で「絆」社会をさらに推進

「出会い」と「心」を大切に、社会からの孤立の防止、地域の伝統文化の継承と笑顔あふれるまちづくりを目指し、コロナ禍で停滞したコミュニティ活動の復活と発展に全力で取り組みます。

5.誰ひとり取り残さない防災対策と防犯の強化

首都直下地震等の災害から19万市民の大切な命を守れるよう、避難に支援が必要な高齢者や障がい者の個別避難計画の作成を含め、地域ごとのきめ細かな防災計画を策定し総合的な危機管理体制を強化します。あわせて、子どもから高齢者まで誰もが安全で安心して生活できるよう、地域の防犯力を強化します。

6.学校・公共施設等の計画的な建替え

災害時に防災拠点となる学校施設について、トイレの洋式化やバリアフリー化を進めるとともに、計画的な建替え・改修を行います。また、駅前再開発や市庁舎・議場棟の建替え、道路の無電柱化の取り組みを推進します。

7.外環道周辺のまちづくりの推進

安全な工事の実施を強く求めるとともに、将来のまちづくりに向けて、北野情報コーナーの利活用、緑地・農地を活かした「北野の里(仮称)」の整備や周辺の都市計画道路の早期完成に全力で取り組みます。

8.スポーツ振興と健康長寿のまちづくり

学校3部制による学校施設の積極的な開放を含め、身近な場所でスポーツ活動ができる環境整備に全力で取り組みます。同時に、コロナ禍で運動機会が減った高齢者の健康づくりを支援し、健康長寿のまちづくりを推進します。

9.都市農業を支援し緑豊かな高環境を守る

緑豊かな住環境は高環境の基本です。環境・防災・食育など多方面な機能を持つ都市農業の保全・育成、学校・保育園での市内産農畜産物の利用促進に全力で取り組みます。

10.商工振興・商店会の活性化をさらに推進

商工会と連携した中小企業等への支援の充実や観光振興事業と連動した商店会の活性化など、商業振興と観光振興に取り組みます。

11.行財政改革による財政健全化の推進

市民の皆様からお預かりした大切な税金をムダにしないよう、AI(人口知能)やRPA(ロボット技術による業務の自動化)なども効果的に活用しながら令和の行財政改革を推進し、市民サービスの向上と財政健全化を図ります。